HOT STAFF's Monologue !

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医療費控除の確定申告

医療費控除の確定申告をするために『確定申告書』を作成した。
国税庁のホームページ上で確定申告書を作ることができる。

手書きの頃は、税務署に空欄の申告書を取りに行き、電卓片手に作っていた。
この頃を考えれば、必要な数字を入力すれば申告書が仕上がるのだから大進歩と言える。

今の確定申告書の作り方は次のような感じで、説明を見ながら入力できるので殆ど悩まないで済む。
医療費控除に必要な物は、源泉徴収票、病院代や薬代の領収書個人番号カードの両面コピーとなる。
先ず、国税庁が制作したEXCEL表に全ての領収書を入力する。
国税庁のホームページに医療費控除の申告書を作成するページがあり、指示に従って該当項目に入力していく。
そして、領収書を入力したEXCEL表を取り込む。
最後に入力した内容を確認して、確定申告書を印刷して税務署に提出する。

確定申告書を作っていくと相変わらず医療費は高いが、薬代の占める割合が大きくなっていることに気が付いた。
2018年から2021年までの病院代と薬代のグラフを作ってみた。
左側のグラフは病院代と薬代の合算、右側のグラフは病院代と薬代の比率

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2019年の医療費が高いのは、左足首を骨折して手術と2ヶ月半入院したため。
2019年を除けば、薬代の比率が年々大きくなっている。
それだけ薬を服用していることになる。

また、熟々思うのは『医療費が支払えないときが来る』ということ。
当然ながら、その時が病院と袂を分かつときだろう。
結局、医者知らずの人が羨ましいと思ってしまう今日この頃。