お薬手帳は必須アイテム
お薬手帳は、病院を受診して処方箋が出たら薬局で薬を購入すると、薬の明細を貼ってくれる手帳。
明細には、氏名、年齢(月単位)、調剤日、薬名、服用する時間、服用する薬料、注意事項、処方した医療機関、医師名、購入した薬局名、などが載っている。
このお薬手帳が、大活躍することがあった。
2019年、道路で滑り転げて左足首を捻挫?靱帯損傷?で歩けなくなり、救急搬送で病院に運ばれた。
検査すると左足首が骨折していて整形外科に入院することになる。
病床のベットで看護師さんから様々な質問を受けたが、質問の中で服用している薬の話が一番長かったと覚えている。
お薬手帳を所持していたので、看護師さんに見せる。
看護師さんはお薬手帳をナースセンターに持って行き、暫くしてから主治医がお薬手帳を持ってきて話し合いをする。
医師から通院している病院や服用している薬について問われて答える。
お薬手帳のおかげで、入院する前に受診していた診療科は3つで、それぞれの診療科の医師に診察を受けて薬を服用することができた。
通常、入院した診療科以外の診療科を受診ができない。
お薬手帳のおかげで、入院しているとき整形外科以外の診療科を受診できて薬も処方され助かった。
薬は一緒に服用することができない禁忌のものがある。
禁忌のものを一緒に服用すると命を落とすことがある。
いつ、何処で何があるか分からないが、お薬手帳は病院を受診するときに効果が発生する。
また、新しい病院を受診したときに必ず服用している薬を聞かれる。
この時、お薬手帳を見せると薬の話が終わる。
入院しているときに整形外科以外の診療科を受診ができたことと、薬を処方してくれたことは非常に助かった。
これも全てお薬手帳のおかげである。
お薬手帳を持ち歩くことは、大切なことと実感できた。