HOT STAFF's Monologue !

体験したこと、感じたこと、思ったこと、伝えたいこと・・・

不思議な美容室

髪を1年2ヶ月振りにバッサリと切る。

商店街にある美容室に入り『カットできますか?』と尋ねてみる。
美容師から『予約されていますか?今日は予約がいっぱいで』と返事が帰ってきた。
土曜日だからなのか、同様に5件で同じことを言われて撃沈。

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ふと、商店街から少し離れた所にあることを思い出したので行ってみた。
お店は60代70代おば様2人でやっていて、ゆっくり時が流れる空間のようで居心地がいい。
丁度、お客さんが切れた時だったので、直ぐにカットしてもらえることに。

おば様に“上は長め、後ろはバッサリ、横はお任せ”という感じでお願いする。
切り始めたら“ザキッ、ザキッ”とゆっくり切るのだが、切るスピードとは真逆であっという間に切られていく。
本当にゆっくりなのだが、カットとシャンプーをして30分ぐらいで終わった。

このお店は、途中でコーヒーお菓子が出てくる。
会話しながらゆっくりとカットして、途中でコーヒーを飲んで30分。
余程無駄な動きが無くて、効率良く仕事をしないとできない時間。

少し話をしてお金を払おうとしたら『3000円だけどいい?』と申し訳なさそうに言われて・・・。
『はい、3000円』と払おうとすると、もう1人のおば様が『ティッシュティッシュ!』と言い出した。
何だろうと思っていたら“箱無ティッシュ5つ”が出てきて持たせてくれた。
そして、3000円を支払ってからお店を後にした。

コーヒーが出てくるお店があることは知っている。
しかし、箱無ティッシュ5つの話は聞いたことが無い。
コーヒーお菓子が出てきて、箱無ティッシュ5つを頂いて3000円
久しぶりに行ったが更にまったりとした時が流れるお店になっていた。

保安検査場が厳戒態勢

4月8日、1ヶ月振りに羽田空港から飛行機に乗った。
飛行機に乗るときのルーティンは、先ずは出発時間の30~40分前にチケットカウンターに行く。
そして、チケットカウンターで搭乗手続きが終わったら保安検査場に向かう。
保安検査場を通り過ぎたら搭乗口に行って搭乗時間まで待っているという流れ。
通常、チケットカウンターから搭乗口までは15分ぐらいで、搭乗口で10~15分待っている感じである。

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昨日も同じようにしたら誤算が起きた。
飛行機に乗るときには避けて通れない保安検査場で、厳しいチェックが行われていた。
いつも5分ぐらいで通り抜けることができていたのだが、昨日は15分ぐらいかかった。
保安検査場に行ったとき、4人が並んでいた。
見ていると通り抜けるゲートを何回も通っていたり、X線で行う荷物検査でも何度も検査に引っ掛かっていた。
5人目で保安検査場を抜けるのに15分ぐらい経過していた。
そのため、搭乗口に着いたら待ち時間無しで乗れた。

は保安検査場を抜けるのに時間がかかるのは周知の事だと思う。
コートジャンバーなど外套は脱ぐ必要がある。
盲点は女性が履いているブーツ
冬は脱がないといけないものが多いので、1年通じると比較的に時間が掛かる。

自分は足腰が悪いので、地上係員さんに車椅子で搬送して頂いている。
保安検査場を通り抜けやすい様に、バッグ1つ、外套は脱いで待っている。
荷物の中にはNGになるような物は入れないので、車椅子のためボディーチェックを受けるだけである。
保安検査場の係員さんに言われるままチェックを受けていると僅か1~2分で終わる。

先月と今月で比べると検査が厳しくなった理由は、ウクライナの件があるらしい。
安全運航のために保安検査場での検査は必要であるが、とにかく国際空港並みに厳しい。
逆に考えると国内の保安検査場は、厳しさが足りなく緩かったのかもしれない。

航空会社からのメール

航空会社から予約した便の運休を知らせるメールが届く。
早速、コールセンターに電話して変更手続きを済ませた。

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本来13往復で運行していたが、今は11往復となっている。
毎月利用しているので、毎月2ヶ月先を予約している。
予約する時点では運休等が決まっていないので、全11便から選べる。

通常、運休便は前月に決まる。
今回連絡があったのは、運休対象となった5月の便。
5月は6往復と減り、見事に予約していた便が運休となる。

コロナ騒ぎが始まってから減便運行が始まる。
夕方以降に1便でも飛んだら対処は出来るが、全く問題が無いとは言えない。
早くコロナが終息して、普通に全便が運行されるようになって欲しいものである。

4並び

今日は『令和4年4月4日』で、和暦ならではの同じ数が並ぶ日。

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1年は12ヶ月なので、1から12までの組み合わせで起こると考えられる。
先ず、1並びである『1年1月1日』が起こることは難しい。
また、10と12は、同じ数字ではないので起こらない。
この事を踏まえると、最初に起こるのは『1年1月11日』で、最後は『11年11月11日』となる。

今までの珍しい日は『昭和54年3月21日』で、ひとつずつ減っていく日。
この日は、駅で切符を買って大事にストックブックに入れて保存している。
当時、テレビなので特集などが放送されたことを覚えている。
今後の元号で54年があるかどうか分からないが、自分の寿命の方が短いと思う。

余談だが、西暦で同じ数が並ぶ日は、200年後の『2222年2月2日』である。
宇宙戦艦ヤマト2199年よりも先のことである。

While My Guitar Gently Weeps

今日から新しい年度、令和4年度が始まる。

目覚めたときに聴いた曲がGeorge Harrison『While My Guitar Gently Weeps』。
The Prince's Trust Rock Gala 1987での演奏。
YouTubeを流しながら寝たようで、丁度再生されるときだった。

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タイトルを訳すと『僕のギターが優しく涙を流す間』となる。
この曲は『ビートルズ内の不仲を嘆くもの』と解釈されているという。

今日から働いている部署が組織改編されて新たに始まる。
どういう方向に進むか分からないが、大きく変わらないとは思う。
間違ってもこの曲が表現されているようにはなりたくないものである。

年度末から新年度へ

今日は2021年度の年度末で2022年3月31日。

今年度2021年度は体調が芳しくなく、絶不調の1年となる。
明日からの新年度は、蒸気機関車みたいに力強く進んで行きたい。

蒸気機関車の車庫である『扇形庫』や『転車台』を見るとワクワクする。
最後に見た扇形庫と転車台は、台湾彰化県彰化市にある。

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現役の扇形庫と転車台を見学でき、ディーゼル車が動くところを見ることができる。

日本の鉄道は1872年10月14日、新橋と横浜を結んだ路線が開業する。
今から150年前のことである。

地元の駅にも解体されるまでは、扇形庫や転車台があった。
扇形庫と転車台は、前後の区別がある蒸気機関車が無くなっていくと解体されていく。
日本にも扇形庫と転車台は現存するので、見ると時代を感じてしまう。
古い物から新しい物へ進化する中で、過去の産物である蒸気機関車は消えていく。

今後も消えないように頑張って生き残りたいと思う。

実家で起こること

実家に帰る度に思うことがある。
今は誰も住んでいないが、毎月帰るので普通に住めるようにしている。

実家は約50年前の昭和45年に建てた。
建てた場所は古い水田を埋めた所で、今も近所に水田が残っている。
実家がある地域は律令制のときには関所があり、また、水天宮もある。
古くからある農村地域だったと考えられる。

実家は建てたときからいろいろな事がある。
建てたときに気が付いたのは、次の3つ。

1)屋根の上に祠がある
霊能者曰く、元々、家が建っている場所には祠があったとのこと。
自分には光が屈折してる?ぐらいにしか分からない。

2)玄関の近くから階段を上がっていく少女の霊がいる
年齢的には小学生ぐらいで、ふわーって感じで階段を上がっていく。

3)2階の窓ガラスに、ご先祖が修験者の姿で写っている
外からは綺麗に見えるが、不思議なことに部屋の中からは見えない。

親父様からたまには帰って来いと言われて、頻繁に帰るようになってから次の1つが増えた。

4)ご先祖の修験者が家の周りを歩いている
錫杖の音がして、草履で歩いている足音がする。

親父様が亡くなって誰も住まなくなってから帰ると、更にいろいろな事が起こる。

5)家に帰ると、いわゆるラップ現象が起こる
10分ぐらい1階、2階関係なく全ての部屋で鳴っている。

6)誰かに見られていて、また、触られる
見られているというよりは、見守られているという感じと思う。
たまに手を握られたり、肩をポンと叩かれるなどいろいろと触られる。

他にも起こるが、いつものことぐらいにしか思っていない。
不思議とか怖いとか思ったことはなく、遊んでいるのかなとは思う。
悪いことをされるわけではないので、日常茶飯事だなっと考えている。