HOT STAFF's Monologue !

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保安検査場が厳戒態勢

4月8日、1ヶ月振りに羽田空港から飛行機に乗った。
飛行機に乗るときのルーティンは、先ずは出発時間の30~40分前にチケットカウンターに行く。
そして、チケットカウンターで搭乗手続きが終わったら保安検査場に向かう。
保安検査場を通り過ぎたら搭乗口に行って搭乗時間まで待っているという流れ。
通常、チケットカウンターから搭乗口までは15分ぐらいで、搭乗口で10~15分待っている感じである。

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昨日も同じようにしたら誤算が起きた。
飛行機に乗るときには避けて通れない保安検査場で、厳しいチェックが行われていた。
いつも5分ぐらいで通り抜けることができていたのだが、昨日は15分ぐらいかかった。
保安検査場に行ったとき、4人が並んでいた。
見ていると通り抜けるゲートを何回も通っていたり、X線で行う荷物検査でも何度も検査に引っ掛かっていた。
5人目で保安検査場を抜けるのに15分ぐらい経過していた。
そのため、搭乗口に着いたら待ち時間無しで乗れた。

は保安検査場を抜けるのに時間がかかるのは周知の事だと思う。
コートジャンバーなど外套は脱ぐ必要がある。
盲点は女性が履いているブーツ
冬は脱がないといけないものが多いので、1年通じると比較的に時間が掛かる。

自分は足腰が悪いので、地上係員さんに車椅子で搬送して頂いている。
保安検査場を通り抜けやすい様に、バッグ1つ、外套は脱いで待っている。
荷物の中にはNGになるような物は入れないので、車椅子のためボディーチェックを受けるだけである。
保安検査場の係員さんに言われるままチェックを受けていると僅か1~2分で終わる。

先月と今月で比べると検査が厳しくなった理由は、ウクライナの件があるらしい。
安全運航のために保安検査場での検査は必要であるが、とにかく国際空港並みに厳しい。
逆に考えると国内の保安検査場は、厳しさが足りなく緩かったのかもしれない。