病院に行ったら某A科で、処方されている薬の容量が増える。
いつも利用している薬局で処方箋を見せると、いつも通りに処方を始める。
今回は時間がかかる薬が無かったので、テレビを見ながら待っていた。
自分の処方箋を見ながら、薬剤師さんが端末とにらめっこしている。
薬剤師さんがにらめっこして固まっている姿を見ると、在庫切れの薬があると閃いた。
また、どの薬かも予想でき、滅多に処方されない容量だからと考えてた。
薬剤師さんも『Give Up』したのか、次の3つの申し出がある。
1)多店舗に在庫を問い合わせて取りに行く
2)半分の容量を2つにして、同容量にする
3)発注して入荷待ちをする
1)在庫の問い合わせは、薬剤師さんが大変なので遠慮した。
2)半分の容量を2錠で合わせるのは、薬代が約1,000円高くなるので薬剤師さんの方が気を使って流れる。
3)入荷待ちを聞いてみると、早ければ明日のお昼までには入荷するとのこと。
この3択だと3番の明日の入荷を待つことを選ぶ。
この薬は、某A科と某B科の両方で使われる薬。
某A科は最大容量まで処方し、某B科では最大容量の4分の1以下で処方する。
某A科で今回処方された容量では、容量の大きい錠剤をつかう。
某B科では、この容量の大きい錠剤は使わない。
3年前まで診ていただいていた医師からは、自分と同じ容量を処方したことがないと言っていた。
この医師は、有名な某大学付属病院の副部長をしている。
大学病院で処方したことが無い容量を服用する自分は何なんだろう?
比較的調子が良い時で2分の1、悪い時は4分の3を服用している。
自分が服用する量を飲むと、朝起きれなくなるし、会社へ通勤することも難しくなるらしい。
考えてみたら、ある意味、危ない薬を服用しているものだ。