1月14日、東京から北九州へ飛行機で移動した。
羽田空港18時35分発、北九州空港20時25分着の便に搭乗。
北九州に着いての第一声が『寒い!』で、温度計を見たら0度を指していた。
羽田空港と北九州空港の距離は約500哩(約800km)。
羽田空港は北緯35度33分、北九州空港は北緯33度50分に位置していて、北九州空港の方が約2度(約200km)南となる。
九州は『冬は暖かく、夏は暑い』という印象があるようだが、現実は、東京の方が冬は暖かく、夏は暑い。
大陸から吹いてくる冷たい風は、先ず日本海側に吹き付ける。
東京の日本海側には山地があり、直接吹き込んでくることはない。
しかし、北九州は日本海に面しているので、直接吹き込む地域にある。
東京と北九州を比べると、東京は人口、交通量、エアコンが多く、また、コンクリートやアスファルトの面積も広い。そして、ヒートアイランド現象が起こる。
こういう事が原因で、東京の方が温度が高いのか?